頑張りすぎてない?全身性エリテマトーデスに多いタイプとは

SLE

自分に厳しく優しくなれないそこのアナタ。毎日頑張りすぎていませんか?

  • 体調が悪くて学校や仕事、主婦業を休んでしまうと、ちゃんと出来ない自分を責めてしまう
  • 責任感が強く、生真面目で一人背負い込んでしまう
  • 頼まれると引き受けてしまう
  • 自分の身体を過信しすぎている
  • 毎日多忙な生活を心身ともにギリギリの状態で続けている

など・・
全身性エリテマトーデス(SLE)を発症してしまった方たちに、とても多いタイプだと感じています。
いわゆる『頑張り屋さん』タイプです。

全身性エリテマトーデスは身近な病気

なぜ頑張り屋さんが危険なのか?

全身性エリテマトーデスは女性が9割といわれており、働き盛りの20~40代に多いとされています。
発症原因のひとつとされている要因にストレスがあり、実際に私が発症した際もストレスの塊でした。
今思うと人生で一番体力的にも精神的にもしんどかった時期でした。
決してストレスだけが発症原因なのではなく、色々な要因があってのことではありますが、
大きな原因ではあったのかな。と思っています。
20代~40代に多いというのも朝から晩までバリバリと仕事に打ち込んでいる人や、
子育て真っ最中で仕事に子育てに家事にと1人何役も日々こなしている方などにすごく多いです。
身体が休めの合図を出していても、頑張りすぎてしまう。
上手に手を抜けない。うまくブレーキを踏めずにずっと走りっぱなしのような人がなりやすい。
と同じく全身性エリテマトーデスと闘っている周りの仲間を見ると感じます。

発症してしまったらどうなるの?

個々で全く症状の出方や度合いが違いますが、
私の場合は発症時こうでした。
※現在の症状とはまた異なります。

  • 異常な眠気
  • 太ったわけではないが顔と足が浮腫む
  • 微熱が続く
  • 手のこわばり
  • ひどい倦怠感疲労感で起き上がれなくなった

上記のような症状が少しずつ出てきて、
微熱のしんどさで起きれないのが1週間続いたときこれはおかしい。と大きい病院へ行き様々な検査の結果診断がくだりました。

【まとめ】

ストレスマネジメントが大事だということ

膠原病のひとつ、全身性エリテマトーデスという難病はとても身近で、誰にでもなる可能性のある病気だということを記事にしてみました。
元気な体力のあるはずの若い層がなりやすく、
日々頑張って突っ走っている頑張り屋さんに多いということ。
頑張ることは素敵なことですし、ダメなことでは決してありません。
ただ時には人に甘えて頼ってもいいのです。
身体の健康は、心も健康であってこそです!
疲れているときは休息もきちんと摂るということを頭において日々を過ごしましょう!

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